いつの時も必ずコスト意識を持って業務を進めなければならない運命の
インフラ系のシステムエンジニア。
なぜなら。。。
コスト意識を持ってないと導入すらできないからね!

やっぱね、効率重視にするとコストは上がるし
低コスト重視にすると効率が下がるし。。。



どっかの大企業みたいにどかーーーんと2億ぐらいの、運用が楽な
システムとか入れてみたいもんだわさ。

ここからは私の持論なのであしからず( -д-)ノ


コストを抑えたければ技術を持てと。
技術がなければ金を出せと。
どちらもなければ、勉強しろと。

と日々日々思っている。

具体的なところで言うと、バックアップシステムを例に出して今回は書いて見みようかな。
思いつく定期的なバックアップのシステムは下記の通り。

・ARCserveとかの商用系
・サーバ複数台によるレプリケーション
・フリーソフトを利用
・オープンソースを利用
・地道なrsync(cron利用)

とまぁ、こんなもんかな?
色々あるかもしれんけど。


個人的な感想が下記の通り。


・ARCserveとかの商用系
  →高くて話にならない。
・サーバ複数台によるレプリケーション
  →コストは高いが即時復旧などのメリットが大きい。
・フリーソフトを利用
  →FTPを利用していたり、ソフト次第。
・オープンソースを利用
  →ある程度の技術力が必要。
・地道なrsync(cron利用)
  →10台が限界。それ以上は混乱の元。


個人的なお勧めは、レプリケーション or OSSの利用かな?
レプリケーションはファイルサーバとか即時復旧が必要なサーバには
特に向いているし、何より楽。
OSSの特に”Bacula”は世代管理とかしなくてはいけないサーバ類には
一番いいかなと。

まぁ、コスト削減の話だからBaculaの値段的な話をします。
まずはじめに。。。

ARCserveとかNetVaultとかさ、、、高いよ!
使い勝手とかそんな変わらないから、Bacula使えばー
って普通に思ってしまう。。。
むしろ、バックアップホストが少なければrsyncでがんばれ!
っとも思ってしまうのである。

次回は、単純ではあるが価格の比較をしようかなと。